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案件の内容
現行のCOBOLシステムをJAVAへマイグレーション(現行のCOBOLソースの解析、設計書の作成、製造、試験 等)
求めるスキル
・リーダー若しくはサブリーダーの経験が2年以上ある方。 ・COBOLの経験が3年以上ある方で、基本設計~試験まで一人称で対応可能な方。(ソース解析が可能な方) ・JAVAの経験が2年以上ある方。 ・コミュニケーション力が高く、能動的に業務に取り組める方。 ・勤怠、体調面が問題無い方。
案件の内容
保険会社統合対応(設計、開発、試験、移行など)
求めるスキル
・IBM ホストCOBOLの経験が5年以上(目安)ある方で、基本設計~結合試験を一人称で対応可能な方。 ・生保・損保の経験がある方。 ・顧客や他チームと円滑なコミュニケーションが取れる方。 ・勤怠、体調面が問題無い方。 ・能動的にチームに貢献出来る方。
案件の内容
現行のCOBOLシステムをJAVAへマイグレーション (現行のCOBOLソースの解析、設計書の作成、製造、試験 等) 今回参画する方を中心に体制を構築する為、後々、リーダーやサブリーダーを担って頂く方を募集
求めるスキル
リーダー若しくはサブリーダーの経験が2年以上 COBOLの経験が3年以上で、基本設計~試験まで一人称で対応可能な方(ソース解析が可能な方) JAVAの経験が2年以上 コミュニケーション力が高く、能動的に業務に取り組める方 勤怠、体調面が問題無い方
案件の内容
損害保険会社_大規模プロジェクト(統合対応)におけるPMO支援
求めるスキル
PMO経験 ※ 5年以上 損保業務知識/知見 開発言語 COBOL ※ 読み書きできる コミュニケーションが積極的に図れる 勤怠良好の方
案件の内容
損保システム開発
求めるスキル
MS&AD開発のご経験,COBOL(IBM)のご経験,設計~のご経験
案件の内容
生命保険会社のシステム開発案件にて、COBOLを用いたPASチーム・コミッション領域のシステム開発を担当いただきます。
求めるスキル
COBOL開発経験
案件の内容
要件整理や関連システム・部署との仕様整理の業務。調整事項を各パートナー会社へ橋渡しの後、パートナー会社の成果物検証、各種資料作成(各パートナー会社への支援依頼含む)。打ち合わせの議事メモ作成も担当。開発作業は基本的にありませんが、調査・検証のためにプログラムを理解できる方を求めております。
求めるスキル
COBOL開発の経験,生保or損保or共済知識がある方,一人称で動ける方,適宜、報告や相談ができる方,コミュニケーション能力が高い方
案件の内容
SIerアンダーで小売業向け基幹システムのリプレイスに携わっていただきます。 弊社のベテランプロパーがアサインしており、増員したBPさんの交代枠です。 主な業務内容: 現行のCOBOL基幹システムを新システム(Java)へ移行(現在、受注サブシステムの移行作業中)
求めるスキル
Javaのご経験(若手の方でも可能)
案件の内容
現行調査、ドキュメントの現新比較、開発、試験 等
求めるスキル
リーダー枠:5名以上のチームでのリーダー経験(3年以上)、WEB開発経験(6年以上 基本設計~テスト迄)、Java経験(4年以上 詳細設計~テスト迄) メンバー枠:WEB開発経験(3~5年以上 詳細設計~総合テスト迄を1人称で対応できる方)、javascript経験(3~4年以上 詳細設計以降一人称で対応できる方)、JAVA経験(3~4年以上 詳細設計以降一人称で対応できる方)
案件の内容
生保会社向け基幹システムの開発保守(新契約)
求めるスキル
COBOL技術者(2~3年)
案件の内容
損害保険会社現行システム保守要員、サブリーダー業務、業務可視化資料作成 【リーダー業務(主に管理系)】 内部定例資料作成、内部週次定例会議開催、取引先先週次定例報告、全体WBS作成及び実績集計、月次報告書作成、月次作業報告書作成、各作業毎の要員アサイン及びスケジュール作成、各種問い合わせの主担当アサイン、レビュー、結果報告、案件見積(統合案件等) 【サブリーダー業務(主に業務系)】 日次エラー処理の主担当アサイン(振り分け)、日次エラー処理の調査、リカバリー案検討、結果報告、日次エラー処理の集計(Aエラー、Bエラー、Cエラー)、月次備金乖離処理の主担当アサイン、月次備金乖離処理の調査、リカバリー案検討、結果報告、取引先リカバリーの主担当アサイン、レビュー、結果報告、取引先月次夜間立ち合い、保守案件リーダー(現:商品改定)、調整、スケジュール作成、レビュー、他ベンダーとの調整結果を閉鎖yメンバーへ落とす
求めるスキル
汎用機COBOL(日本語COBOLでは無い生COBOL、DD登録あり)経験、JCL、A-AUTO、良好なコミュニケーション、生損保システム開発経験、外部設計(ED)工程、月1回の夜間対応可能、堅実な勤怠
案件の内容
既存で稼働している在庫管理システムの保守・開発業務。既存システムは富士通オフコンで稼働しており、約2年後のシステム切替予定ですが、現状の在庫管理・印刷物等のメンテナンスを行う必要があり、保守・開発・動作確認を実施できる方を募集中。要件摺合わせや動作確認テストが必要なため出社可能な方が必須。
求めるスキル
COBOL開発経験(1人称で対応可能なこと),富士通オフコン経験(OS:ASPまたはCSP)
案件の内容
外部設計以降の設計、開発、テスト(更改業務、収納業務)
求めるスキル
IBM/COBOLにおける外部設計からテストまでの開発経験,損保業務経験
■COBOLとは -------------------------------- COBOL(コボル)は、1959年に開発されたプログラミング言語で、その名称は「Common Business-Oriented Language(共通事務処理用言語)」の頭文字から取られています。その名の通り、企業の経理、会計、人事、販売管理といった事務処理や会計処理を効率的に行うことを目的として設計されました。 開発の背景には、特定のコンピュータメーカーに依存しない、統一された事務処理用言語の必要性がありました。この思想により、COBOLは高い互換性を持ち、長年にわたり多様なプラットフォーム、特に金融機関や官公庁、大手製造業などが利用するメインフレーム(汎用機)上の基幹システムで利用され続けています。誕生から60年以上が経過した現在でも、世界の社会インフラを支える重要なシステムで現役として稼働しており、「生きる化石」とも呼ばれるほどの長い歴史と実績を持つ言語です。 ■COBOLの特徴 -------------------------------- COBOLは、現代のWeb系言語とは一線を画す、事務処理に特化したユニークな特徴を数多く持っています。 □高い可読性と保守性 英語の構文に非常に近い自然言語のような記述が特徴です。「MOVE A TO B.(AをBに移動する)」「ADD A TO B GIVING C.(AとBを足してCに入れる)」のように、プログラミング経験が浅い人でも処理内容を直感的に理解しやすくなっています。この可読性の高さが、何世代にもわたる開発者の交代を経てもメンテナンスを可能にし、長期的なシステムの保守性に大きく貢献しています。 □事務処理とデータ処理における信頼性 金額計算などで誤差が許されない事務処理のために、10進数演算(2進化10進数)を標準でサポートしています。これにより、コンピュータ内部の計算で発生しがちな小数点以下の誤差(丸め誤差)を防ぎ、正確な計算を実現します。また、大量のデータを一括で処理するバッチ処理や、帳票出力、ファイル処理を得意としています。 □厳格な構造 プログラムはIDENTIFICATION DIVISION(見出し部)、ENVIRONMENT DIVISION(環境部)、DATA DIVISION(データ部)、PROCEDURE DIVISION(手続き部)の4部構成で記述することが厳密に定められています。この規律正しい構造が、コードの標準化と品質維持に繋がっています。 ■COBOLの魅力 -------------------------------- COBOLエンジニアとして働くことには、他の言語にはない独自の魅力があります。 □社会貢献性と責任感 銀行の勘定系システム、保険の契約管理、官公庁の税務システムなど、社会の根幹を支えるミッションクリティカルなシステムに携わることができます。自らの仕事が社会インフラを動かしているという実感と責任感は、大きなやりがいとなります。 □高い需要と技術者の希少価値 COBOLで構築された既存システム(レガシーシステム)は膨大な資産であり、その保守・運用のニーズは決してなくなりません。一方で、若手のCOBOL技術者は非常に少ないため、技術者の需要と供給のバランスが崩れており、スキルを持つエンジニアの市場価値は非常に高い状態が続いています。 □安定したキャリアパス 技術の流行り廃りが激しいIT業界において、COBOLは数十年単位で安定して使われ続けてきた実績があります。一度スキルを習得すれば、長期にわたりその専門性を活かして活躍することが可能です。 ■COBOLの学習難易度と勉強方法 -------------------------------- □学習難易度 言語の文法自体の学習難易度は、他の手続き型言語の経験があればそれほど高くありません。ロジックは比較的シンプルですが、構文が冗長である点が特徴です。 しかし、本当の難しさはCOBOL言語そのものよりも、COBOLが稼働する開発環境にあります。メインフレーム(汎用機)の操作や、ジョブを制御するためのJCL(Job Control Language)、専用のデータベース(DB2, IMS-DBなど)といった、現代のPC開発とは全く異なる環境や周辺知識の習得が大きなハードルとなります。 □勉強方法 1. PCでの独学: GnuCOBOLやOpenCOBOLといったオープンソースのCOBOL処理系を使えば、WindowsやLinux上で開発環境を構築し、基本的な文法を無料で学習できます。 2. 書籍やオンライン教材: COBOLの入門書は現在も出版されており、Udemyなどのオンラインプラットフォームにも学習コースが存在します。 3. 研修や実務: 最も効率的なのは、IT企業が実施する新人研修やOJT(On-the-Job Training)を通じて、実務環境で学ぶことです。特にメインフレーム環境は個人での再現が困難なため、実務経験がスキル習得の鍵となります。 ■COBOLを使う案件に必要なスキル -------------------------------- COBOL案件で活躍するためには、言語知識に加えて以下のような幅広いスキルが求められます。 ・COBOLプログラミングスキル: MOVE, PERFORM, IFなどの基本命令、ファイル処理(順・索引・相対)、帳票設計、デバッグ技法に関する深い知識。 ・メインフレームとJCLの知識: z/OS, MSP, VOS3といったOSの知識と、JCLを読み書きしてジョブを実行・制御するスキルは必須です。 ・データベース・ミドルウェアの知識: DB2, IMS-DBといったメインフレーム上で稼働するデータベースや、CICSなどのオンライントランザクション処理システムの知識。 ・業務ドメイン知識: 担当するシステムが属する業界(金融、保険、製造、流通など)の業務内容を深く理解していることが、仕様の読解や改修の際に極めて重要になります。 ・ドキュメント読解力とコミュニケーション能力: 長年の改修を重ねてきたシステムの仕様書や、時には不十分なドキュメントから仕様を正確に読み解く能力と、関係者と円滑に連携するコミュニケーション能力が求められます。 ■COBOLの案件への参画に役立つ資格 -------------------------------- 現在、COBOLに特化したメジャーな公的資格はほとんどありません。しかし、以下の関連資格を取得することで、ITの基礎知識や専門性を客観的に証明し、案件参画に有利に働くことがあります。 □情報処理推進機構(IPA)主催の情報処理技術者試験 ・基本情報技術者試験(FE) / 応用情報技術者試験(AP): IT全般の基礎知識を証明する国家資格。コンピュータサイエンスの基礎はCOBOL開発においても不可欠です。 ・データベーススペシャリスト試験(DB): DB2などを扱う案件で、データベースに関する深い知識をアピールできます。 □業務関連の資格 ・日商簿記検定: 会計システムの開発・保守において、経理業務の知識を証明するのに役立ちます。 ・銀行業務検定: 金融システムの案件に携わる際に、専門知識を持つことの強力なアピールになります。 ※資格の有無よりも、実務経験やメインフレーム環境での開発スキルが最も重視される傾向にあります。 ■COBOLの市場動向と将来性 -------------------------------- 「COBOLは時代遅れで将来性がない」という意見もありますが、市場の実態は異なります。 □市場動向 新規システムの開発案件は少ないものの、既存システムの保守・運用・改修案件は膨大に存在します。特に、老朽化したレガシーシステムを新しい技術基盤に刷新するモダナイゼーションや、クラウド環境へ移行するマイグレーションといった需要が年々高まっています。これらのプロジェクトでは、既存のCOBOL資産を正確に理解できる技術者が不可欠です。 □将来性 COBOL技術者の高齢化と深刻な人材不足により、スキルを持つエンジニアの市場価値は高騰傾向にあります。特に、COBOLを理解できる若手・中堅エンジニアは非常に希少であり、高い報酬と安定した雇用が期待できます。 今後、COBOL資産がすぐになくなる可能性は極めて低く、少なくとも今後10〜20年は安定した需要が見込めます。COBOLの知識を基盤に、Javaやクラウド技術などを学び、レガシーシステムと新技術の橋渡し役となる「モダナイゼーションエンジニア」へのキャリアパスも拓けており、将来性は非常に明るいと言えるでしょう。